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翡翠ヒスイ ダイヤモンド PTリング(プレオウンド)

¥110,000 税込

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翡翠=ヒスイ PTリング (プレオウンド)

ヒスイは日本では軟玉と硬玉がありそれはネフライト、ジェダイトと
違うものです。
しかし本当の宝石ヒスイは硬玉=ジェダイト一択です。

このプラチナリングは勿論本物の宝石翡翠ですが、
見ての通りスタイルは「ザ・昭和!」

ちょっと今ではオールドスタイル?と思われますが、
ジュエリーが今よりもっと高級品であった時のもので、
細工も含め、今ではコストがかかり過ぎてちょっと、と言う
そんな作りです。
今ではCADが進み過ぎたので。

さて、翡翠を探すなら昭和のオールドがマストとも言えます。
冠婚葬祭以外にも着物を着る機会がもっとあった昭和時代、
着物に合わせるジュエリーは「翡翠」が最も格式高く
正統派でした。
産地はわかりませんが、多分色目と時代性から
ほぼビルマ(ミャンマー)産と考えて良いでしょう。

今では中華圏で絶大な人気と資産性を誇る翡翠ですが、
日本では「国石」に認定されるほど、特別なものです。
勾玉に代表されますが、日本でも産出する数少ない宝石で
宝石の評価以前に日本では特別な地位を誇るのです。

ダイヤモンドと違って、翡翠は品質を決めるチャートはありません。
評価の仕方は複雑で好みも反映されるため、
価格もまちまちですが、
本当のトッピンはダイヤモンドの比ではない程高価です。

このリングの翡翠は勿論突品ではありませんが、
翡翠の価値を決める「色」も美しいグリーンで
「透明度」も決して悪くない、などを考えると
相当お値打ちうと言えるでしょう。

多分当時このリングは相当高価だったと思われるのです。
翡翠のクオリティーもありますが、
それを設る台がホワイトゴールドではなくプラチナであること、
そして傍にある2石のダイヤモンドが
クリアーで美しく、しかもバゲットカットである事。

多分このリングから石を外して、
台湾や香港の翡翠マーケットに持っていくと
それだけで相当いい値段で売れるでしょう。

実際日本でかつてあったこのような翡翠製品が
どんどん海外流出してしまって、
いま恐ろしい勢いで数を減らしています。

しかし、この作りを考えると、
可能な限りそのまま使って頂きたいのです。

昭和スタイルですが、今では結構新鮮に見えたりします。
それにこのリング、価格を遥か超えた上品さですから、
「いいもの受け継ぎましたね」って
褒められる事請け合いなのですから。

プラチナ台翡翠、ダイヤモンドリング

PT900
ヒスイ4ct
ダイヤモンド0.39ct
重量7.7g
サイズ13号


光源で色合いは変わります。
当然ですが写真ですから色合いは参考までに。

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