-
モンタナサファイアPTリング(プレオウンド)GIA鑑
¥45,000
モンタナサファイア ダイヤモンド プラチナリング アメリカ・モンタナ州で産出されるコランダムで 産地名が附された希少なサファイアです。 かつてティファニーの副社長で宝石研究者だった ジョージ・フレデリック・クンツ博士が モンタナ州のヨーゴ渓谷で見つかっていた青い原石を サファイアであると証明したことから始まっています。 モンタナサファイアは比較的多くの鉱床の中でも 非常に珍しい対応のサファイアとして認識されており、 また産出した原石のうち1カラット以上はほとんどなく、 加えて宝石グレードが10%以下と、ある意味 適度な大きさを持つものがほとんどありません。 このリングはそんなレアな石でも バランスの良いモンタナサファイアらしいカラーと 大きさも0.4ctと、結構大粒な部類になります。 加熱処理されていますが、モンタナはほとんどが加熱なので 価値の毀損ではありません。 またこの石にはGIAの鑑別書(色石鑑別&原産地レポート)が 取得済みで、モンタナ産と証明されています。 (この鑑別書の取得コストだけでも13,500円します) バゲットカットのダイヤモンドがセンターを引き立て、 クールでモダンな仕上がりです。 ダイヤは蛍光性があるのでサファイアの色目に合っています。 今後ますます入手が難しく(値段が上がると言う意味ではなく) なると言われていますが、 サイズが小さいのでとてもお得なプライスです。 このリングがぴったりのシンデレラさんは それは幸せですよ! PT900 モンタナサファイア 0.41ct GIA鑑別書 ダイヤモンド2石 0.1ct 重量3.6g
-
翡翠ヒスイ ダイヤモンド PTリング(プレオウンド)
¥110,000
翡翠=ヒスイ PTリング (プレオウンド) ヒスイは日本では軟玉と硬玉がありそれはネフライト、ジェダイトと 違うものです。 しかし本当の宝石ヒスイは硬玉=ジェダイト一択です。 このプラチナリングは勿論本物の宝石翡翠ですが、 見ての通りスタイルは「ザ・昭和!」 ちょっと今ではオールドスタイル?と思われますが、 ジュエリーが今よりもっと高級品であった時のもので、 細工も含め、今ではコストがかかり過ぎてちょっと、と言う そんな作りです。 今ではCADが進み過ぎたので。 さて、翡翠を探すなら昭和のオールドがマストとも言えます。 冠婚葬祭以外にも着物を着る機会がもっとあった昭和時代、 着物に合わせるジュエリーは「翡翠」が最も格式高く 正統派でした。 産地はわかりませんが、多分色目と時代性から ほぼビルマ(ミャンマー)産と考えて良いでしょう。 今では中華圏で絶大な人気と資産性を誇る翡翠ですが、 日本では「国石」に認定されるほど、特別なものです。 勾玉に代表されますが、日本でも産出する数少ない宝石で 宝石の評価以前に日本では特別な地位を誇るのです。 ダイヤモンドと違って、翡翠は品質を決めるチャートはありません。 評価の仕方は複雑で好みも反映されるため、 価格もまちまちですが、 本当のトッピンはダイヤモンドの比ではない程高価です。 このリングの翡翠は勿論突品ではありませんが、 翡翠の価値を決める「色」も美しいグリーンで 「透明度」も決して悪くない、などを考えると 相当お値打ちうと言えるでしょう。 多分当時このリングは相当高価だったと思われるのです。 翡翠のクオリティーもありますが、 それを設る台がホワイトゴールドではなくプラチナであること、 そして傍にある2石のダイヤモンドが クリアーで美しく、しかもバゲットカットである事。 多分このリングから石を外して、 台湾や香港の翡翠マーケットに持っていくと それだけで相当いい値段で売れるでしょう。 実際日本でかつてあったこのような翡翠製品が どんどん海外流出してしまって、 いま恐ろしい勢いで数を減らしています。 しかし、この作りを考えると、 可能な限りそのまま使って頂きたいのです。 昭和スタイルですが、今では結構新鮮に見えたりします。 それにこのリング、価格を遥か超えた上品さですから、 「いいもの受け継ぎましたね」って 褒められる事請け合いなのですから。 プラチナ台翡翠、ダイヤモンドリング PT900 ヒスイ4ct ダイヤモンド0.39ct 重量7.7g サイズ13号 光源で色合いは変わります。 当然ですが写真ですから色合いは参考までに。
-
サファイア14K WG リング (プレオウンド)CGL鑑
¥36,000
14Kホワイトゴールド ダイヤモンド4石付きサファイアリング (プレオウンド) 天然サファイア1.15ct ダイヤモンド 計4石 総重量 2.27g サイズ14号 付属品なし いかにも「昭和」なニオイ満載の作りのサファイアリングです。 14金でホワイトゴールドというのも時代を感じます。 明確なことは言えませんが、デザインや素材からは 1970年代の作品だと考えられます。 もはやアンティークの近いですね。 14金はもともと18より品位が低いため 「安価に」を目的として作られており、またホワイトは プラチナに比べこれも「安価」と言うことですが、今はどうでしょう。 国産の一般的なPT850は1gあたり約4600円。 それに対して14金ホワイトは約8000円!!です。 今はプラチナをはるかに超える仕様って言うおかしなことに。 サファイアは天然(ナチュラル)の1.15ctと しっかりサイズ感はありますし、また優しい色はつける人を選びません。 CGLの簡易鑑別書が付属しますが、 ナチュラルである事は証明されています。 もちろんこのクラスですからHEAT(加熱処理)と記載されています。 カットも昔なので完全ではありませんし、ルーペよく見ると、 ガードルにキズなんかもあります。 決して資産価値云々ではありませんが、 昔の職人の繊細な技とデザインを、爽やかなサファイアで 楽しんでいただく為の「アクセサリー」としてオススメします。 なんと言ってもシルバーでもこのプライスである? って感じです。 気軽にガシガシ使ってください。 でも「ホンモノ」ですから。 ※商品の状態や購入時のご注意点については、事前にお問い合わせください。
-
パール18K YG リング (プレオウンド)
¥58,000
ノーブランド(オーダー品)パール、ダイヤモンド18Kイエローゴールドリング 7.5〜8mm玉の僅かなピンク調の本真珠を使った上品なリング パールは綺麗な状態で巻きも厚めにでテリもよく またエクボは見当たらず、真円に近いかなり上質なものと思われます。 傍には小さいながらもダイヤが4石セッティングされ パール特有の上品さに加え、ちょっとだけ華やかに仕上がっています。 重量は実測で5.65g。パールの重量が8mmだと0.73gですので 金は約4.9gとなります。 (賢い方はすぐに計算されるでしょうが、18K買取価格だけでも 46,000円相当になります) サイズは12号 良質なパールが世界的に不足して高騰しています。 プレオウンドで、あえてちょっと昔の良質な探すことも 選択肢の一つ。 ただし問題点は、パールは日頃の手入れが大事。 それを怠ったものは、どんなブランドだろうが どんな大玉だろうが、もう元には戻りません。 このお品を手にされた方は、どうぞ引き続き手入れを怠らずに 後世に引き継いで下さい。
-
ダイヤモンド ルース 0.301 ct F IF EXCELLENT 3EX NONE ( CGL鑑)
¥88,000
SOLD OUT
ダイヤモンド ルース 俗に3分と言われる0.3ctアップの 0.301カラットになりますが、 FカラーのなんとIF ! しかもカットはEXCELLENT 3EX ! 3EXはカットの「総合評価」と「ポリッシュ」「シンメトリー」が すべてエクセレントのダイヤモンドで、極めて美しく反射します。 カラーは無色透明と言われる3つのグレード D,E,FのうちのFカラー。 そしてクラリティーは完璧なIF=「インタナリーフローレス」 10倍拡大でInternally Flawless=IFが 内部のキズが見えないのに対し、 Flawless=Fは外部のキズも見えないというものです。 これらはどちらも一般的に「無傷」とも言われていますが、 フローレスは石留めするとIF扱いになるので、 正直私は意味がないと思っています。 もっと大粒のルースのままコレクションするには良いでしょうが。 蛍光性はNONEですので、反応なし。 これらは「中央宝石研究所=CGL」の鑑定によって評価されていますが ガードルにはGIAグレーディングNoが刻印されていますので、 GIAでも鑑定されているようです。 最新がCGLなのでそれを優先します。 以前D VVS1を扱い、瞬殺で業者にお嫁入りしましたが、 それも自分では手放すのが惜しかったのですが、 これはもっと上でした。 やはりIFと3EXは別格です。 カラーはDより落ちるとはいえ、無色透明。 鑑定作業をしかるべき準備をして行わなければ、 その違いは分かりません。 しかし完璧なカットの美しさは、ちょっと表現し難いです。 ルースで持つのも良し、またリングやネックレスを仕立てるも良し。 同等のものが手に入るのなら(IFはほぼ不可能) イヤリングやピアスに仕立てても良いですね。 これだけのクオリティーは、ハイジュエリー以外は 海外有名ブランドでもまず使いません。 なのでお仕立てした時、BVやCやTFのソリテールより 絶対に光るのです。 このクオリティーですとアメリカの業者向けプライスで 大体700US$程度で取引されています。 私が扱うのですから、当然お得なプライスでの提供です。
-
Cartier 18KWG ラブチャーム (プレオウンド)
¥38,000
SOLD OUT
カルティエの遊びご心あふれるシリーズ、チャーム。 これはブレスレットやネックレスなどに 色々なカルティエシグネチャーをモチーフとした ミニチュアのチャームをお好みでつけて、楽しむというもの。 18K WG製で重量は実測で1.45gです。 もちろん単体でも楽しめますが、都度集めていくのも良いですね。 これはカルティエ1970年代に生まれた「LOVE」シリーズで コレクションはリング、ブレスレットが日本でも 爆発的人気になっています。お持ちの方も多いでしょう。 現在チャームは作られていない様で、カルティエのブランドHPでは もう見かけなくなりました。 金価格上昇や、こういったミニチュアは製作コストがかかります。 一方、カルティエと言えども、高コストの割には、 趣味製が強くボリュームで売れるものではない チャームを作り続けるのは、意味がないと考えたかもしれません。 海外ではファンの多いチャーム。 じゃやらじゃと遠慮なく付け倒すのは、 これ、セレブの優雅なお遊びなんですけれど。 一点だけの入荷ですが、証明書付きで今コンディションも良好。 どう使うかはオーナーの腕しだいって所でしょうか。 格安でお譲りします。
-
Tiffany ダンシングT 食器セット 計16Pcs
¥38,000
Tiffany の『ダンシングT』食器セット このシリーズにはいくつかバリエーションがあるようですが 当該セットは ディナープレート:直径 27.5cm 5枚 デザートプレート:直径16.6cm 5枚 ココット:口径7.9cm 高さ 5.8cm 5個 ボウル 直径22.9cm 高さ 6.4cm 1個 の計16点の豪華なセットです。 裏にシールも付いているので 未使用になりますが、外箱はご覧の通りでオマケレベル。 また個別の梱包も完全オリジナルと言う訳ではありません。 (発送時には梱包し直します) ダンシングTシリーズは現在廃盤になっています。 大事にとっておくのも良いですが、 保管するよる、ガンガン使ってくださる方向けです。 金彩が回っていますので、当然ながら電子レンジは不可ですので ご注意ください。 食洗機は多分大丈夫だと思いますが、未確認です。 最近のティファニーのポーセリンは日本製が殆どです。 ですが当該コレクションには表記がありません。 ティファニーのホームコレクションを長年手がけていた アメリカのレノックス社の可能性もありますが、未確認。 決して超高級ではありませんが、クオリティーの高さが伺えます。 デザイナーも100%確証はありませんが フランチェスカ・アムフィテアトロフの手によると考察されます。 ティファニーはハイジュエラーですが、ホームコレクションも充実しています。 毎日の生活にティファニーを取り入れて、ちょっと華やかにするものいいですね!
-
翡翠ヒスイ くり抜きリング グアテマラ産 天然ひすい
¥8,000
グアテマラ産 天然ひすいが手に入りました。 翡翠=ヒスイは時々その本質を知ってか知らずか、 様々な業者が「軟玉」も「硬玉」もヒスイと言っていて それこそ玉石混在です。 軟玉(ネフライト)硬玉(ジェダイト)全く違うものですが、見た目が少々似ているので どちらも翡翠と称されるしまうことがありますが、その価値は全く違います。 軟玉は半貴石、硬玉は宝石です。 硬玉が産出される地域は限られていて、日本(糸魚川)と ミャンマーが知られていますが、そしてグアテマラなのです。 グアテマラ産は日本ではあまり馴染みがありませんが、 ブルーグリーンが特に特徴的で美しく、最近注目されています。 翡翠自体その評価はとても難しいですが、カラーと透明度、 そして処理を施しているかで変わります。 このリングはくり抜きで作られた 処理をしていないジェイド「Aジェイド」 しかも透明度も高く、ヒビも見当たらず、かなり良品です。 この1本を選ぶのに、いったい何本から選んだことやら。 グアテマラらしいこの色の良い所は、質が良い割には 落ち着いた色で、普段使っても全くコーディネートに困らない事。 中華圏で人気のカラーだと、若干ファッションや場所を選びます。 でもアイスジェイドだと、それは素晴らしいけれど、 上級者向け過ぎ、ちょっと色目欲しいですからね。 サイズは16号相当ですので、 もちろんこれもジェンダーレス。 1日の光の変化でリングの色目も変わっていく様を見ていると 翡翠に魅せられてしまうのも納得です。
-
Tiffany PT ルシダ リング(プレオウンド)
¥39,000
ティファニーの最もシンプルなリング と言ってもTiffany & Coのブランドが軽く表面にエングレーブされていて、 さりげなくブランドを表現。 普通の甲丸リングではない事を示します。 素材もWGやシルバーではないプレミアムな素材、 プラチナ950製の渋いリングです。 サイズが12号(実測)12.5ユニセックスで色々使えますが、 店主はこれを仕入れて気に入り、右の小指にしたりしてしばらく楽しみました。 細身に見えますがプラチナも4.8gとたっぷり。 また指通しも極めてスムースなのも、グランメゾン故の細かなテクニックの賜物です。 トップブランドを普段使いしたい、しかし目立ちすぎや嫌だ・・・ と言った方にオススメです。 付属品はありませんし、また磨き直しもあえてしていません。 それ故、かなりお得なプライスです。 この手のものは「新品」が一番カッコ悪いので、磨きをされる方は 手にされてからブティックなどに持ち込みをお勧めします。 プラチナ地金が上がってきたら、2度とこのお値段はないでしょうね。 参考定価 178,200円
-
ダイヤモンド ルース 0.616 ct FANCY YELLOW(CGL鑑)
¥98,000
ダイヤモンド ルース 0.616カラット FANCY YELLOW Clality ; I-1 ペアシャイプカット 「中央宝石研究所=CGL」鑑定書付属 今人気のカラーダイヤモンド。 それ故にトリート(加工して発色)ダイヤモンドも増えていますが これは「中央宝石研究所=CGL」によってナチュラル(天然)と 鑑定されたファンシーイエローダイヤモンドです。 CGLはGIAに準拠しています。 クラリティーはI-1ですが、 カラーダイヤモンドはクラリティーを表記しないケースが多い中 ちゃんと表記されていますが、このルースはペアシャイプカットで、 その為欠点がカットに隠れてくれており、 SIクラスより遥かに見栄えが良いのです。 これはラッキー。それとも計算して削ったカッターが偉かったか。 カラーはIntence=インテンスでもVivid=ビビッドでもありませんが よく出回るLight=ライトやFancy Light=ファンシーライト ではなくFancy=ファンシーです。 値段がグッと高くなる境界に入っていたため、安く仕入れる事ができました。 カラーダイヤ入門編(これでも十分アガレますが)として、 また人と違ったカラーとカットで、差をつけたいコレクターには ピッタリです。 プロ用の「中央宝石研究所=CGL」鑑定書が付属します。 ペアシャイプカットで0.616ctとかなりボリュームもあるため、 実際のサイズ以上の存在感があります。 これでリングなど設えると、相当カッコいいでしょうね。 ちなみにこれよりカラーランクが落ちる Fancy Light Yellowで0.6ctの製品がありましたが、 20万円を超えています。 なお写真の色目は参考です。CGL鑑別書のカラーを優先してください。 ※ルースの取り扱いには万全の注意を払ってください。ジュエリー制作を希望される場合は、専門家にご相談ください。
-
MIKIMOTO PT甲丸リング (プレオウンド)
¥55,000
MIKIMOTO =ミキモト プラチナ甲丸リング 世界のMIKIMOTOのシンプルなダイヤモンド入り プラチナ950製リング 訳ありの為、お得に放出します。 お得な理由 サイズ9号とやや小さい ボックスが無い デザイン的にはほぼウエディングバンドですから、 もう少しオシャレで欲しかったですが ダイヤモンドが3石計0.1ct入ったちょっとしたアクセントは より使い易くしてくれています。 小さいくせに案外ダイヤモンドが光ります。 またミキモトは日本製ですが プラチナ950を使っていて、海外一流メゾンと同等。 重量はなんと5.5gも使っていて、ずっしり重いのです。 実はこれもプラチナ価格のかつての高値を考慮し、 将来潰し、すなわち地金用として手にしたもの。 今はプラチナが金の半額以下というあり得ない相場ですが、 産出量は25分の1であり、貴金属で最も重要なもの。 今安い理由はありますが、必ず反転すると思っています。 なので、ファッションや遊び用としては ダイヤが主役のソリテールとは比較になりませんが、 付ける資産としては、シンプル&ヘビーが一番です。 しかもミキモトですから、そのまま使い続けてもヨシ。 ありきたりの甲丸ですが、指入れがとてもスムーズなのです。 これが技術であり、ブランドの矜持です。 ※商品の状態や購入時のご注意点については、事前にお問い合わせください。
-
ノーブランド 18K ダイヤモンド デザインリング (プレオウンド)
¥48,000
18Kイエローゴールド ダイヤモンド3石付きリング ダイヤモンド 計0.34ct 総重量 2.4g サイズ10号 付属品なし このリングはちょっと見た時には デザインも古臭そうだし、どうせ大した事ないだだろうと 将来金価格がもっと上がった時に潰すつもりで 実は手元に来たのでした。 ですが、 超音波で洗ってみると、ノーブランドですがあら実に良い仕上がり。 ダイヤモンドも計0・34ctでそこそこありましたが、 最初はこんなに綺麗ではなかったので、びっくりでした。 若干ブラウン系の色かもしれませんが、白よりバランスが良いかも? ちょっとこれ潰したら勿体無い!! という事で販売対象になりました。 サイズも10号ですので、指を選ばないでしょうし 普段使いでソリテールだとちょっと。。。という方には 強くお勧めします。 ありそうでなかなか無いデザインと作りです。 潰そうとしてごめんなさい。 ※商品の状態や購入時のご注意点については、事前にお問い合わせください。
-
BVLGARI PT デディカータ・ア・ヴェネチア ソリテールダイヤモンドリング GIA鑑(プレオウンド)
¥110,000
BVLGARI = ブルガリのソリテールダイヤモンドリング 「 デディカータ・ア・ヴェネチア」です。 訳ありの為に、お値打ち価格で放出です。 ダイヤモンドはGカラー VS2クラス 0.32ct (GIA鑑定書付属) カットは最高の「3エクセレント」です。 台はプラチナ950ですが、ブルガリは以前から地金を たっぷり使うのが流儀。 このリングでも総重量4.22gとかなり重量を感じます。 サイズは8号 GIA鑑定書が付属します。 【お値打ちな理由】 サイズが8号と比較的小さい ボックスがない デディカータ・ア・ヴェネチアの定価は もっと小さなダイヤサイズで30万円程度からですが このリングは0.3ct オーバーでしかもGIA鑑定書でも 3EXと鑑定された選ばれたダイヤモンド。 かなり高額だった事がわかります。 プレオウンドではダイヤモンドで値段が全く違いますが カラット表記のない0.2ct程度で10万円なので このクラスだと15〜18万円程度かと思われます。 このダイヤモンドサイズや価格帯は各社競争も激しく またシンプル故にデザインセンスや、 留めや細工に各ブランド鎬を削っています。 ティファニーはアメリカ、カルティエはフランスの、 そしてブルガリはイタリアのエッセンスをたっぷり込めて 違いを出していますが、 ブルガリはシンプルソリテールリングは最後発参入です。 それ故、相当にコンペチターを意識していて、 結果他のグランメゾンより、GIA取得のダイヤを使ったり、 地金を多く使ったデザインを採用したりと、 かなり差別化を図ろうとしています。 もちろんこのクラス、どのブランドもそれぞれ甲乙つけ難いし、 デザインの好みで選ぶものですが、ブルガリはかなり ダークホースですのでお見逃しなく。 店主は同じようなリングを何故か数扱う事になってしまっていますが 実はこのブルガリが1番の好みなのです。 ※商品の状態や購入時のご注意点については、事前にお問い合わせください。
-
CHAUMET PT リアン・ドゥ・ショーメ ダイヤ ソリテールリング (プレオウンド)
¥58,000
パリのグランサンクである超名門、CHAUMET=ショーメの ソリテールダイヤモンドリング 「リアン・ドゥ・ショーメ」 訳ありの為に、特にお値打ち価格で放出です。 ダイヤモンドはサイズ表記がありませんが0.2ct と思われます。 これはテーブル面の直径から推定です。 色やクラリティーも不明ですが、ショーメのお約束で カラーD〜G、クラリティーもVS以上ですので、 高質なダイヤモンドあることは間違いありません。 台はプラチナ950。 一般的なブランドは900や850が多い中で、 海外一流ブランドは950を使います。 芯のある渋い色合いは、ボリュームのあるプラチナならではで ホワイトゴールドと異なる質感です。 総重量4.03g サイズは7号 【お値打ちな理由】 サイズが7号と弱と比較的小さい メッセージが刻印されて薄く残るが消していない (文字消しは簡単ですがコストを掛けずにその分安く) ボックスがない マリッジで購入される事が多いデザインですが、ヘッドが低いため 重ね付けなどとても使い易く、シンプルですが流石ショーメ。 しかも案外このデザインというかモデルは見かけません。 さりげないのもプラスポイントです。 ※商品の状態や購入時のご注意点については、事前にお問い合わせください。
-
Tiffany PT ティファニーハーモニー ダイヤ ソリテールリング (プレオウンド)
¥68,000
Tiffany &Coのソリテールダイヤモンドリング「ハーモニー」 ティファニーハーモニーはのティファニーの代表的なスタイルの一つです。 PT950 3.3g DIA 約0.2ct(未測定) プレオウンドですが大変に良いコンディションです。 訳ありの為に、特にお値打ち価格で放出します。 ダイヤモンドは証明書がないため品位は不明ですが 0.2ct(直径から推測)ct カラーはティファニーの流儀でD 、E、Fの3つ、 クラリティーはVS以上と決まっていますので、かなり綺麗です。 最悪?でもF,VS1といったところ。見た感じはE,VSと思われます。 カットも基本エクセレント使用ですので、 一般的なリングと比べると光り方は別格です。 小粒でも存在感。 これが小売価格が高額でもティファニーが選ばれる理由ですね。 爪も高さが抑えられているのが技術力の一つで、 「指馴染みがとてもいい」との事です。(モデル談) 素材はプラチナ950で、1000分率で950がプラチナ。 ジュエリーで使われるプラチナの中で、 最も純度の高い部類になります。 国産ではPT900やPT850が多く、ティファニーの様に 海外一流ブランドはほとんどがPT950を用います。 サイズはほぼ8号 ブランドロゴとプラチナの品位のみの刻印が刻まれています。 【お値打ちな理由】 サイズが約8号とかなり小さい ボックスがない 普段使いに最適なティファニーのダイヤリング。 ヘッドがコンパクトなので重ね付けもしやすいですし、 また小粒でも迫力あるダイヤの輝きは、シンプルな付け方でもOK。 大粒を持たれている方にこそ、 小粒の新たな魅力を発見してもらいたいアイテムです。 また、プラチナは金に比べ算出量が1/25以下にも関わらず 現在プラチナ地金は金地金に比べ半額以下になっていて、 大変お得な状況。 今あえてプラチナ製ジュエリーを選ぶのもアリなんです。 ※商品の状態や購入時のご注意点については、事前にお問い合わせください。
-
Tiffany 18K RG / PT ソリテールダイヤモンドリング (プレオウンド)
¥99,000
SOLD OUT
Tiffany &Coのソリテールダイヤモンドリング「ハーモニー」です。 訳ありの為に、特にお値打ち価格で放出です。 ダイヤモンドはE VS1 0.21ct (Tiffanyの証明書付属) カットもエクセレントで、小粒でもキラリとはこの事 さすがダイヤモンドのティファニーです。 台は18Kローズゴールド+キャッチ部PT950です。 金が高騰している中ではゴールドモデルはかなり希少になっています。 総重量は弊社実測で2.45g サイズは9号 【お値打ちな理由】 サイズが9号と比較的小さい メッセージが刻印されているが、消していない (文字消しは簡単ですがコストを掛けずにその分安く) ボックスがない 定価はこのダイヤサイズだとプラチナで30万円+と思われますが ローズゴールド台ですから、もう少し高いでしょう。 プレオウンドでは14〜18万円程度で値付けられている様です。 マリッジで購入される事が多いデザインですが、 この値段なら、遠慮なく最高級の普段使い用として ソリテールを楽しんでいただきたく思います。 重ね付けもおしゃれです! ティファニーの名に相応しい、18Kピンクゴールドとプラチナで作られた、プレオウンドのダイヤモンドリング。シンプルでありながら、エレガントなデザインが特徴です。手元を彩る一粒の輝くダイヤモンドは、上質な輝きを放ち、周囲を魅了することでしょう。 誰しもが憧れる、ティファニーの輝きを気軽に身に着けましょう。 ※商品の状態や購入時のご注意点については、事前にお問い合わせください。
-
ルイ・ヴィトン ボワットブテイユ バニティ ヴィンテージ トランク
¥280,000
ルイ・ヴィトン ボワットブテイユ バニティトランク エピ スペシャルオーダー品 ヴィンテージ ルイ・ヴィトンの仕事の真骨頂であるトランク。 その中でも珍しいバニティーケースですが、市場に出回っているのはほぼモノグラムのみ。 1985年に登場した「エピ」を用いた特注品です。 しかもカラーは割と早く無くなった「カスティリアンレッド」 当時、わざわざこれをビスポークするのは、かなりの勇気と経験とお財布が必要だったでしょう。とにかく格好いいです。 かなり使い込まれていて「旅」を重ねた味わいがあります。 このトランクのオーナーは、クルーズ船の旅にはなからず持って行ったとの事で、 使っていい感じになる「エージング」は、ヴィトンの正しい使い方からなのでしょうね。 内部も取り外しできるトレーもあり、またボトルの固定ができるベルトも。 用途を完全に理解しているヴィトンならではの配慮です。 実際に使用されていますので、内部も多少汚れていますが気にならないレベル。 しかし若干香水の匂いが残っていますが、多分ゲランの香りだと思います。 サイズ W400mm*H200mm*D215mm 鍵1本(クロシェット)ネームタグあり 問題は「重い」です。 実測4100g
-
WENGER マルチツール DANIEL ROTH 【値下げしました】
¥9,000
スイスアーミーナイフで有名なWENGERでしたが、2005年に ライバルであったヴィクトリノックスの吸収されました。 従って、現在このタイプは存在しませんが、ウェンガー社の方が ヴィクトリノックスよりもハードな仕様が多く、マニアも多かったと聞いています。 このモデルは最も使用頻度の高いツールを一通り搭載しており、 またメタルボディーの為に、重量もあり高級感があります。 その金属ボディーにはWENGER銘ではなく、 高級時計ブランドで知る人ぞ知る「DANIEL ROTH」のブランドネームが 彫り込まれています。 DANIEL ROTH = ダニエル・ロートはトゥールビヨンドやクロノグラフなどの名作を 産んだ天才時計師ダニエル・ロート氏が起したブランドで、最近LVMHが復活させて 今最も熱いブランドの一つです。 このナイフはVIP顧客向けのギフトで製作されましたが、 日本に正規で入って来たのは多分一桁だけと思われる、極めて貴重なものです。 箱も説明書も当時のままの完品で未使用。 使うも良し、コレクションにするも良しのレアな逸品です。
-
カルティエ 3ポケットレザードキュメントバック 1970〜80年代【値下げしました】
¥44,000
商品名: カルティエ レザードキュメントバック 商品の特徴: 1980年代の上質なレザーで作られた3ポケットのドキュメントケース。 カルティエを象徴するボルドーカラーの大判のカーフレザーを使った贅沢なバッグ W390mm*H280mm*D約15mm 1980年代初頭の作品で、カルティエのレザーアイテムが「マストシリーズ」と言われた時の 初期のもので、金メッキされプレートでロゴが確認されます。 カルティエは本来ロイヤルワラントを多数持つクラウンハイジュエラーですが、それとは異なり 1969年にライター、アクセサリー、時計、鞄などを扱うショップ用として 「レ・マストゥ・ドゥ・カルティエ」ラインを誕生させました。 今ではラグジュアリーブランドの最高峰として君臨するカルティエが、 レザーに本格参入した直後であり、レザーブランドでないにも関わらず その作りはライバルを凌駕しています。 例えばなんといってもこの面の広さを、上質なカーフレザーで仕上げている事で、 フラップと裏面はなどは400mm×380mmの一枚革で設えている贅沢さです。 1980年の定価は17万円で、これは当時のグッチのブリーフケースの4倍も高額なものでした。 ワンオーナーのセカンダリーですから当然使用感はありますが、一度カルティエにてスナップと コーナー部分の金メッキ金具を交換しています。 メッキパーツのオリジナルはやや丸みががっていましたが、若干デザインが角ばったものに変わっていますが、よりソリッド感がありオリジナルより質感がアップしています。 全体にヤれや色落ちも少なく、また弱点とも言えるコバもまだ健全で、フラップ部の摩耗や 劣化もありません。 40年以上昔の作品にしては奇跡のコンディションを保っています。 保管袋も付いており、作りはあくまでデリバリーのため故にそれ以上ではありませんが、 こちらもロゴの入ったボルドーカラー。 中古とは言え、貴重な作品ですので、お買い上げの方は大切にお使いください。
-
Tiffany Universal Automatic Wrist Watch
¥750,000
スイスの名門ユニバーサルにティファニーが発注した1950年代後半の18KYG製オートマチックリストウオッチ。 外装からはTiffany銘のみで、ユニバーサルであることは12時下の「U」マークとクラウンのUマークそしてオリジナルを保つ風防のセンター入る透かしでわかります。 ムーブメントはユニバーサルが当時世界に誇ったマイクロローターの薄型で、クロノメーターキャリバー Cal.215-9搭載。 今から60年以上のオリジナルコンディションを保ち、しかもTiffany銘のUNIVERSAL Geneveの大変珍しいクロノメーターマイクロローターキャリバー。 わかる人にしかわからない本物のダブルネームウオッチです。 今日、現行品ちょっとした機械式ムーブメントが搭載されていれば200万円近くします。 この個体はイエローゴールド製ケースに最高の歴史的ムーブメントが搭載されながらも、 現行スティールウオッチの半額程度。 お買い得以外表現できませんが、当方でも、今後はもう入手は不可能です。 現在ユニバーサルはブライトリングが主導してブランド復活が確定していて、 ヴィンテージが高騰しています。 この個体はアメリカから6000USDでオファーがありましたが、 国内に残したいと思っています。
-
ヴァシュロン・コンスタンタン別注 カールフロイデンブルグボックスレザー パスケース
¥10,000
ヴァシュロン・コンスタンタン別注 カールフロイデンブルグボックスレザー パスケース カラーブラック H105mm*W75mm*D9mm 未使用 カールフロイデンブルグの名前に反応する方は、よほどの革小物好きか事情通でしょう。 Carl Freudenberg社=カールフロイデンベルグは1849年に西ドイツに創業した、 世界最高品質のボックスカーフを供給していたタンナー(鞣業者)です。 世界のトップクラスのレザーグッズでボックスカーフは、ほとんどここが供給していたとされていますが、昔は縁の下の力持ちだったために、あまり知られてはいませんでした。 今は泣く子も黙る「H社」も顧客でした。 しかし2002年にドイツの環境保護基準が厳しきくなっったことから、鞣しからは廃業。 創業150年を誇る老舗でも、環境規制の中では以前の品質では金輪際できないいうことから、 惜しまれながら「消滅」しました。 「ガラスの様」とも例えられる超えられる事の無い品質と、もう生産されていない事、 そして最近では世界の有名ブランドがこぞって使っていた事実が知られてきたことから、 伝説のボックスカーフとして神格化されています。 このパスケースは時計ブランドの最高峰「ヴァシュロン・コンスタンタン」が顧客向けに作ったものと思われますが、目の肥えたヴァシュロンの顧客故に、見た目な華やかさではなくて、華美これ以上は存在しない素材で勝負した、渾身の作ともいえます。 これは極めてレアなダブルネームです。 約20年ほど前のものだと思いますが、パスケースの仕様が磁気カード用で いかにもその時代を反映しています。 未使用新品で、コンディションは完璧です。 カールフロイデンブルグの未使用が手に入れられる事は もはや奇跡的な出会いしかありません。
-
カルティエ レザー手帳カバー 差込A5サイズ 1970〜80年代【値下げしました】
¥16,000
商品名: カルティエ レザー手帳カバー 差込A5サイズ 商品の特徴: 1980年代の上質なレザーで作られたA5サイズの手帳カバー。カルティエを象徴するボルドーカラーのレザー製手帳カバー。 W195mm*H255mm*D約10mm カルティエリフィルLMサイズ 185*234 / A5リフィル 148*210 1980年代初頭の作品で、カルティエのレザーアイテムが「マストシリーズ」と言われた時の 初期のものです。 カルティエは本来ロイヤルワラントを多数持つクラウンハイジュエラーですが、それとは異なり 1969年にライター、アクセサリー、時計、鞄などを扱うショップ用として 「レ・マストゥ・ドゥ・カルティエ」ラインを誕生させました。 今ではラグジュアリーブランドの最高峰として君臨するカルティエが、 レザーに本格参入した直後であり、レザーブランドでないにも関わらず その作りはライバルを凌駕しています。 1981年のカタログでは75,000円でしたが、同じクオリティーでは とてもその価格で再現不可能でしょう。 「昔は良かった・・・」は禁句ですが、その好例です。 ワンオーナーのセカンダリーですから当然使用感はありますが、ヤれや色落ちも少なく、 コンディションは極めて良好。40年も昔の作品とは思えません。 ある意味いい感じで新品感は無くなって、これからもいいエージングが出来そうです。 これだけのコンディションですからそのまま保管しておくも良し、 ガシガシカッコ良く使うのも良しです。 カルティエのショップにこれを持参してリフィルをオーダーして スタッフに珍しとコンディションでビックるさせるのも面白いかも。 今のスタッフはこの時代を知りませんから。
-
70's Vintage 中国上海製 Watch ” Diaomd ”
¥88,000
1970年台の大変珍しい中国上海製腕時計。 Diamond 銘 手巻き5振動 SS製 中国は1956年あたりから国産時計の製造を開始した様ですが、なんと言っても全て自国でパーツ製造も行う今で言うマニュファクチュールである事です。 しかもピーク時には100を超えるブランドがありましたが、これは各大都市に於いて地方地方にブランドと工場があり、流通が不十分であった時代に、いわば地産地消と行ったところでしょうか。 また当時はムーブメントに国が定めた4つのグレードがあったようで、上海は上位グレードが主になる事から、それ故に上海=高級品だったのでしょう。 残念ながら、ほとんどのブランドは消えてしまいましたが、現在は13社ほどが自社、即ち中国製ムーブメントで純国産を製造している様です。 ブランド名はなんとも勇ましいDiamondで、ケースは金色のイオンプレートと思われ、 華美を良しとしなかった当時の中国では画期的で革新的なモデルと思われます。 数あるVintageチャイナブランドの中でも、上海製造は別格で、当時から上海は人民全ての憧れの都市であり、いわば上海自体がブランドでした。 ブランドは早々消滅したのか、詳細は不明です。 しかし、当時最も尖った上海のファッションスタイルを象徴している様です。 スクリューバックの裏蓋を開けるとインナーケースがあり、パッキングはプアなものの、 防塵、帯磁も考慮されている事がわかります。 ムーブメントもメインスプリングも大変強力で、いわばダンプカーの様なパワフルさ。 天輪も大きく、強いトルクでぶん回して外からの振動等の影響を受け難い様にです。 力が全てを抑え込むようなムーブメントで、これは当時中国は完璧なメンテナンスを受けることが地理的、技術的に容易でない上、そもそもメンテナンスを受ける素地が無い時の設計思考だと考察されます。 今日、このようの生活に根ざした普通の時計は、高級時計と違って生活が豊かになると、見捨てられてしまいます。ヴィンテージの中国国産時計は、今では中国国内にコレクターも多く、市場ではオリジナルコンディションの良品はほぼ見つかりませんし、しかも驚くほど高額で取引されています。 当個体は全オーナーが当時上海随一の百貨店で購入されたものです。 当時は時計本体(ヘッド)のみの販売で、箱はもちろん、袋も、また保証書もありません。 ストラップも完全に別売で、それは時計は当時労働者の給与にも匹敵する高級、高額な品ゆえにコストを抑え、また究極の実用品ゆえにシンプルな販売形式だったのではないでしょうか。
-
70's Vintage 中国上海製 Watch " Baoshihua "
¥128,000
1970年台の大変珍しい中国上海製腕時計。 宝石花 Baoshihua 銘 手巻き5振動 SS製 中国は1956年あたりから国産時計の製造を開始した様ですが、なんと言っても全て自国でパーツ製造も行う今で言うマニュファクチュールである事です。 しかもピーク時には100を超えるブランドがありましたが、これは各大都市に於いて地方地方にブランドと工場があり、流通が不十分であった時代に、いわば地産地消と行ったところでしょうか。 また当時はムーブメントに国が定めた4つのグレードがあったようで、上海は上位グレードが主になる事から、それ故に上海=高級品だったのでしょう。 残念ながら、ほとんどのブランドは消えてしまいましたが、現在は13社ほどが自社、即ち中国製ムーブメントで純国産を製造している様です。 ブランドは上海でグレード1のみ使用した宝石花ブランドで、ロゴマークの中に人口ルビーが入った高級機です。 数あるVintageチャイナブランドの中でも、上海製造は別格で、当時から上海は人民全ての憧れの都市であり、いわば上海自体がブランドでした。 しかし、当時最も尖った上海のファッションスタイルを象徴している様です。 スクリューバックの裏蓋を開けるとインナーケースがあり、パッキングはプアなものの、 防塵、帯磁も考慮されている事がわかります。 ムーブメントもメインスプリングも大変強力で、いわばダンプカーの様なパワフルさ。 天輪も大きく、強いトルクでぶん回して外からの振動等の影響を受け難い様にです。 このムーブメントはHigh quality Chinese Standard Movement (Tongji) Cal.ZHFです。 力が全てを抑え込むようなムーブメントで、これは当時中国は完璧なメンテナンスを受けることが地理的、技術的に容易でない上、そもそもメンテナンスを受ける素地が無い時の設計思考だと考察されます。 当個体は全オーナーが当時上海随一の百貨店で購入されたものです。 また時計売り場内で最も高額だったモデルです。 当時は時計本体(ヘッド)のみの販売で、箱はもちろん、袋も、また保証書もありません。 ストラップも完全に別売で、それは時計は当時労働者の給与にも匹敵する高級、高額な品ゆえにコストを抑え、また究極の実用品ゆえにシンプルな販売形式だったのではないでしょうか。 ケース裏に傷がありますが、これは購入時からあったとの事。数点のうちから選んで、最も傷が少ないものを選んだそうですが。 その後使用上で傷はついたとの事ですが、費用頻度は低く、ほぼ購入時のコンディションという事です。 またこの時計でカミーユ・フォルネ製アリゲーターストラップで使用したところ、 パテック・フィリップのSS小型カラトラバに間違われてことが何度もあるそうです。 独特の存在感があります。 今日、このようの生活に根ざした普通の時計は、高級時計と違って生活が豊かになると、見捨てられてしまいます。ヴィンテージの中国国産時計は、今では中国国内にコレクターも多く、市場ではオリジナルコンディションの良品はほぼ見つかりませんし、しかも驚くほど高額で取引されています。